がんばる気力が出なかった日、私がやったこと

気持ちのこと
ゆい
ゆい

こんにちは、ゆいです🌷
今回は、「がんばる気力が出なかった日、私がやったこと」について書いてみようと思います。

なんにもやる気が出ない朝

目が覚めた瞬間、「今日はダメかも」と思う日ってありませんか? 何をするにも気が乗らなくて、ベッドから出ることすらおっくう。

この日もまさにそんな朝でした。

やるべきことは山積みなのに、どこか身体が重くて動けない。 心の奥が曇っているような感じで、スマホを眺めるだけで時間が過ぎていきました。

部屋の空気も重たく感じて、カーテン越しの光さえまぶしすぎるように感じました。 「何もしたくない」その気持ちに、ただ身をゆだねるしかなかったんです。

無理に動こうとしない

そんなとき、前までは「がんばらなきゃ」「ちゃんとしなきゃ」と自分に言い聞かせていたんですが、 この日はちょっと違う選択をしてみました。

それは、「がんばらない」こと。

とりあえずお水を飲んで、ぼーっとしながら窓の外を眺めてみました。 薄曇りの空と風に揺れる木々を見ていたら、少しだけ気持ちが落ち着いてきたんです。

次に、あたたかいお茶を入れて、お気に入りのブランケットをかけて、ソファに身を沈めました。 ほっとした気持ちと一緒に、少しずつ呼吸が深くなっていくのがわかりました。

「がんばらない自分も、たまにはいていいんだな」と思えた瞬間でした。

小さなことから始めてみる

少し気持ちが整ってきたころ、 「顔だけでも洗ってみようかな」「ちょっとだけ部屋を片付けようかな」と思えるようになってきました。

洗面台で冷たい水を顔にあてた瞬間、しゃんとした気持ちが戻ってきたような気がして。 鏡に映った自分に「大丈夫、大丈夫」と声をかけたくなりました。

その後、テーブルの上に置きっぱなしだったマグカップを片付けたり、 クッションの位置を整えたりと、本当にちいさなことだけど、やってよかったと思えたんです。

そんな小さな行動が、「やっぱりちょっとだけでも動くと気持ちが変わるんだな」と教えてくれました。

自分を責めないであげる

がんばれない日があっても、きっとそれは自然なこと。 心と身体がちょっと休みたがってるだけかもしれません。

「がんばらないとダメ」「ちゃんと動かなきゃ」と思えば思うほど、 苦しくなってしまう日って、ありますよね。

そんな日は、休んでいい日。 誰かに許してもらわなくても、自分が「今日はそれでOK」と決めてあげれば、それでいいんだと思います。

さいごに

私にとって、この日が「がんばらなかったけど、大切な1日」になりました。

立ち止まることは悪いことじゃないし、 止まった先で見える景色もあるんだなって、思えたから。

「気力が出ない日」って、どうしてもネガティブに見えがちだけど、 じつは自分と向き合えるチャンスなのかもしれません。

あなたにも、そんな日があったら—— どうか、自分をやさしく包んであげてくださいね🌿