
こんにちは、ゆいです🌷
今回は、「落ち込んだ時の『とっておきの』気分転換」についてお話ししてみようと思います。
何をしても気分が晴れないとき

誰にでも、なんとなく気分が沈んでしまう日ってありますよね。 人と話しても楽しくないし、本を読んでも頭に入ってこない。 気づけばため息ばかりついていて、自分でも「どうしたんだろう?」と思ってしまうくらい。
そんなとき、私は無理に元気を出そうとせず、「とっておきの気分転換」をすることにしています。 気分が沈んでいるときこそ、心を無理やり引っ張り上げるのではなく、やさしく包んであげるような時間が大切だと感じるからです。
自分のためだけのご褒美時間

私のいちばんの気分転換は、ちょっと贅沢なお茶を入れて、お気に入りの音楽を流しながら明かりを落とした部屋でぼーっとすること。 スマホの電源も切って、誰とも話さず、ひとりだけの空間をゆっくり味わうんです。
ふかふかのクッションに身をゆだねて、お茶の香りを深く吸い込む。 それだけで、少しずつ肩の力が抜けて、心の中のもやもやがほどけていくような気がします。
ほんの10分でも、自分だけのために過ごす時間って、思っている以上に心を整えてくれるものなんですよね。
小さな「好き」を思い出す
それでもまだ気分が晴れないときは、昔好きだったものや最近ときめいたことを思い出してみます。
・子どもの頃に夢中になった漫画を読み返す
・お気に入りのアロマを炊いて、香りに包まれる
・スーパーでちょっと高めのプリンを買ってみる
・お気に入りの音楽をイヤホンで聴きながら散歩する
・花屋さんで自分用に小さなブーケを買う
こういう「ささいだけど確かな幸せ」に触れることで、心が少しずつ温まってくるんです。
気分が落ち込んでいるときって、ついネガティブな方にばかり目がいきがちだけど、意識して「好き」や「ときめき」を思い出すと、それが心の中の灯りになってくれる気がします。
感情を否定しないことの大切さ

そして何より大切なのは、落ち込んでいる自分を否定しないこと。
「こんなことで落ち込むなんて…」「私は弱いのかな?」と責めるのではなく、 「落ち込むこともあるよね」「今日はそういう日なんだ」と認めてあげる。
気分が沈むのは、心が休憩したがっているサインかもしれません。 誰かに見せなくてもいいから、自分自身にだけはやさしく寄り添ってあげることが、とても大切だと感じています。
さいごに
落ち込んだときって、世界が少しだけ色あせて見えるもの。 でも、そんなときだからこそ、自分を立て直すチャンスでもあると思うんです。
無理に明るくなる必要はありません。 そのかわり、自分の心が少しでも楽になる方法を、いくつか持っておけると安心ですよね。
あなたにとっての「とっておきの気分転換」、どんなことですか?
もしよかったら、心がふっとゆるむような、あなただけのご褒美時間を見つけてみてくださいね🌿
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。 次回も、日常の中で見つけた小さな気づきをお届けできたらうれしいです😊