自分にやさしくなれた日のお話

気持ちのこと
ゆい
ゆい

こんにちは、ゆいです🌷
みなさんは最近、自分にやさしくしてあげたことってありますか?

私はつい、「もっと頑張らなきゃ」とか「ちゃんとしないと」って思ってしまいがちで、
気づけば、心も体もちょっとだけ疲れちゃってることがあります。

でも、ある日ふと、
「今日はもう、がんばらなくていいよ」って自分に言えた日がありました。

今日はそんな、ちいさなできごとを、
そっと書いてみたいと思います🫧

なんだか全部うまくいかない日

それは、ほんの数週間前のことでした。

朝からぼんやりしていて、
トーストはうっかり焦がすし、駅までの道は小雨が降ってきて、
お気に入りのパンプスはびしょびしょ。

仕事では、ちょっとした確認ミスで同僚に迷惑をかけてしまって、
心のなかで「なんで私はいつもこうなんだろう…」って何度も思っていました。

そういう日って、何をしてもうまくいかない気がして、
気づけば肩にずっしり重たいものを背負っているような気持ちになります。

カフェで泣きそうになった

その日はもう、仕事帰りにまっすぐ家に帰る元気もなくて、
途中のカフェにふらっと立ち寄りました。

ふわっと香るコーヒーのにおいと、
静かに流れるBGM、
テーブルにぽつんと置いたカップからの湯気。

何もしていないのに、
それだけでなぜか涙が出そうになってしまって。

「私、今日はしんどかったんだなぁ」って、
ようやく自分の気持ちに気づいた瞬間でした。

やさしくしてあげたのは“自分”

そのとき、心の中でふと出てきた言葉がありました。

「もう、がんばらなくていいよ。」

他人に言われたら泣いてしまいそうなその言葉を、
自分で自分にかけてあげたんです。

そして、「今日は何もせずに、ゆっくり過ごしていい」って決めました。

夕ごはんもコンビニのおにぎり。
お風呂はシャワーだけにして、好きな音楽を小さく流して、
ふわふわのパジャマに着替えてベッドに入る。

なんでもない時間だけど、
その日はなんだか、とてもあたたかくてやさしい夜でした☁️

「ゆるす」と「やさしさ」はセットかもしれない

あの日の私にとっていちばん必要だったのは、
完璧な行動でもなく、特別な言葉でもなく、
“失敗しても大丈夫だよ”っていう気持ちのゆるしだったのかもしれません。

やさしさって、自分を責めないことから始まるんだなって、
最近少しずつ思えるようになりました。

うまくいかない日があっても、
思ったようにできない日があっても、
そのままの自分に「よしよし」って声をかけてあげること。

それが、いちばんやさしい自己ケアなのかもしれません🌱

まとめ:ちいさなことを、ちゃんと大切にしたい

この世の中は、「がんばること」が評価されやすい空気に満ちているけれど、
ほんとうに大切なのは、
**“がんばれないときにどうするか”**なんじゃないかなって、私は思っています。

頑張り続けることもすてきだけど、
ときどき、自分のために立ち止まることも、もっとすてき。

この記事が、
「最近ちょっと疲れちゃったな」っていう誰かの、
心にふわっと寄り添えたらうれしいです。

今日もがんばっているあなたに、
やさしい一日が訪れますように🫧

ゆいでした🌸