コンビニで買った○○が、思ってた以上に心を癒してくれた話

料理食べ物のこと
ゆい
ゆい

こんにちは、ゆいです🍀
みなさん、コンビニってよく行きますか?

私はけっこう行きます。
ちょっと小腹が空いたときとか、急に甘いものが食べたくなったときとか、
なんとなくふらっと立ち寄ることが多いです。

でも先日、いつも通り何気なく立ち寄ったコンビニで買った“あるもの”が、
思っていた以上に自分の心を癒してくれた気がして…。
今日はその小さな出来事を、ちょっとだけお話してみようと思います🌸

なんとなく、もやもやした帰り道

その日は、仕事でちょっとだけ落ち込むことがあって。
自分ではがんばったつもりなのに、うまく伝わらなかったり、空回りしてしまったり…。
「まぁ、そんな日もあるか」って頭では思ってるのに、
心の中ではずっともやもやしていました。

夕方の空もどんより曇っていて、気分もますます下がり気味。
そんなとき、目に入ったのが駅前のコンビニでした。

正直、特に欲しいものがあったわけじゃなくて、
ただちょっと立ち寄って「何かあったかいものでも…」って気持ちだったんです。

たまたま手に取った“あのお菓子”

飲み物を買おうとホットドリンクの棚を見に行ったとき、
レジ横に並んでいた小さな袋入りのお菓子が目に入りました。

それは、よくある昔ながらのチーズ味のスナック菓子。

子どものころによく食べたな〜っていう、ちょっと懐かしいやつです。

普段ならスルーするような存在なのに、
そのときはなぜか気になって、レジでホットコーヒーと一緒に買ってしまいました。

公園のベンチで、ひと息つく時間

家に帰るにはまだ気持ちの整理がついてなかったので、
近くの小さな公園に寄って、ベンチに座ってお菓子の袋を開けてみました。

サクッとした食感と、ちょっとしょっぱい味。
甘くないのに、なぜかじんわり心が落ち着いてくるような、不思議な感覚。

コーヒーと一緒にそれをぽりぽり食べながら、
「なんか、こういうのも悪くないな」ってふと思ったんです。

日常のなかのほんのひととき、
ただベンチに座って、空を見上げて、お菓子を食べてるだけなのに、
どこか深く癒されてる自分がいました。

大げさじゃないけど、確かな癒し

あのお菓子が、ものすごく美味しかったわけじゃない。
特別な思い出があるわけでもない。
でも、「あ、今の自分にちょうどよかったな」って思えたんです。

それってたぶん、“誰かにとってのベスト”じゃなくても、
“今の自分にとってのベスト”
だったから。

最近は、何かを選ぶときに「これは誰かに自慢できるか?」みたいな視点が無意識にあったりするけど、
ほんとうは、“自分にとってちょうどいいもの”を、ちゃんと見つけてあげることのほうが大事なんじゃないかなって思いました。

コンビニって、意外と“よりどころ”なのかも

あの日以来、私はちょっとだけコンビニの見方が変わりました。

コンビニって、なんでもそろってるようで、なんでもない場所。
でも、その“なんでもなさ”が、疲れたときのクッションになってくれる気がするんです。

特別じゃないけど、いつもそこにあって、
欲しいものが何かわからなくても、なんとなく立ち寄れる場所。

人ってたまに、「なんでもない安心感」に救われることがあるのかもしれませんね。

おわりに*

今日は、ちょっとした“癒しの気づき”について書いてみました。

たまたま買ったお菓子と、ふと立ち寄った公園のベンチ。
どちらもたいしたものではないけれど、
そのときの私には、ちゃんと“必要なひととき”でした。

みなさんにも、もし「なんとなく疲れちゃったな〜」って思う日があったら、
よければ、近くのコンビニにふらっと寄ってみてくださいね。

あたたかい飲み物と、ちょっとだけ心がほどける何かに出会えるかもしれません🍬

また次の記事でも、お会いできたらうれしいです。
ゆいでした🫧